こんにちは
オペ室看護師のcharです
オペ室看護師の1日の第2弾です。
「オペ室の具体的な情報が欲しい」
「自分の働くオペ室とは何が違うんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
第2弾はオペ室が5室のときの1日についてです。
同じくらいの規模の病院への勤務を考えている方が
「知れてよかった」
と思えたらいいなうれしいです。


病院紹介
- オペ室は5つ
- 手術は整形外科・消化器外科・眼科・形成外科・耳鼻科
- 手術は約140件/月(全身麻酔・局所麻酔どちらも)
- オペ室看護師は師長さんを含めて10~15人
- 日勤のみ(定時以降は残業当番に変わる)
- 休日の呼び出し、待機あり

夜や休日の呼び出しって普段と何が違うの?
オペ室看護師の1日とは?


このオペ室は
器械出し看護師・外回り看護師・リーダー・応援者
の4つの役割がありました。
出勤時間
定時出勤でOKです。
朝一からの手術で準備が多い日は、15分ほど早く行ってました。
手術準備
就職したときは器械出しの準備に戸惑いました。
戸惑った理由は
「自分がつく手術の器械準備を、ほかの人にすべて任せることがあったから」
です。
ここのオペ室では、
何件かの手術をまとめて器械展開(滅菌物を出していくこと)します。
自分が器械出し看護師でも、この準備に参加できるとは限りません。
なので前日に展開してほしい器械や物品を分けておきます。
始めのうちは分けるのを忘れて、当日に慌てて仕分けしました、、、
外回り看護師は各々の部屋準備をします。
部屋準備はどのオペ室もあまり変わらないです。
器械出し看護師と同じように自分で準備できないときは、
外回り担当者が最終チェックできるようになっていました。
担当者がしないといけない!という決まりがなく、
「手伝えるなら手伝うのが当たり前」なオペ室でした。
器械展開も部屋準備も、みんなでワイワイ言いながらしましたね。
もちろん最終確認は責任を持って担当者がします!
手術につく
手術につくこと自体は、どのオペ室も同じです。
ですがここでは、
器械出し・外回り看護師以外に、
応援者という役割がありました。
手術には麻酔導入や体位変換などの人手が欲しいタイミングがいくつかあります。
そのときの手伝いができるように、1つの手術に1人配置されていました。
応援者はオペ室の外にいても、
手は足りてるかな?
と気にかけてくれる心強い存在でした。
器械出し・外回りの2人でするよりも
作業が分担できるので、それぞれの作業を確実にできました
応援者だけで終わる日は、
私は手術につくのが好きなので、物足りないと思ったりしました。
手術終了
掃除は日中は看護アシスタントさんがしてくれるので、
看護師がすることはありません。
器械洗浄も委託業者さんです。
器械出し看護師は器械に不足がないか、破損がないかを確認してお願いします。
外回り看護師は病棟への申し送り、使用薬剤のチェック、記録の記入をしたら終了です。
休憩と残業
休憩はそれぞれの担当手術が終了してからか、
手術が始まる前に取りました。
長時間手術だと昼交代があるので、
休憩は必ず取れました!
残業は毎日残業当番が決められていました。
始めから残業する人が決まっているので、
帰りにくいな~、帰っていいのかな~と気が引けることはないです
でも当番は手術1件分の人数なので、
2件あるときは当番以外の人も残りました。
日勤帯以外の時間では掃除と器械洗浄を看護師がします。
担当者から事前に説明と指導があるので、
初めてでも大丈夫
私もここで初めて器械洗浄を経験しました!
待機
待機とは、
夜間や休日にある緊急手術の呼び出しのために、
あらかじめ人員を確保しておくことです。
病院から連絡を受けて、
約1時間以内に病院に到着できるように
となっていました。(時間はうろ覚えです、、、)
事前に先輩から
オペ室に着いてすること、簡易滅菌機の使い方などの説明をうけておきます。
最初は先輩2人+αなので安心です。
私は呼ばれた経験はありませんが、
呼ばれるかもと思うとソワソワして落ち着かない
GWや年末年始も待機はあるので、
帰省や旅行が難しいかもしれません。
ちなみにここは待機手当がありました。
どうしたら受け取れるのかや金額は、病院に確認してくださいね。
手当無しのオペ室もあるかも、、、気を付けて!


リーダー
オペ室のリーダー業務は
スタッフのサポートと手術の入室時間決めがメインです。
手術中は担当者の看護師2人だけです。
スタッフの経験年数や症例経験の有無を考えて、
困っていないかな?と声をかけに行きます。
翌日の手術の準備ができるように、
みんなの業務を変わったり、調整したりします。
手術入室の時間は
準備状況・麻酔科医・主治医・病棟と相談して決めます。
ちょうどいい時間を決めるのに、頭を悩ませることが多いです、、、
その他


第①弾と同じで、
マニュアルの作成・改定、委員会への出席、他部署への応援をします。
採血や特浴の搬送、清拭、おむつ交換など。
他には看護研究や病院の取り組みへの参加があります。
翌日の手術の必要な物品を集める作業もあります。
器械の数に限りがあるので、調整して器械をまわしてました。
この調整がうまくいかないと、当日に器械を探すはめに
外回り看護師は術前訪問に行ったり、
器械出し看護師は器械展開で出す物品を仕分けしたりです。
後輩指導もあるので、
先輩や後輩と手術の振り返りをします。
できたことや改善したいこと、次回がんばりたいことを伝えて、
アドバイスをもらいますが、
日勤中にできるので残業にはならなかったです。
私は経験者だったので、
1つ1つを振り返ることはなかったですが、
疑問や不安に感じたことを、
相談したり教えてもらったりしました!
どんな人が向いているのか
必ず当てはまるわけではないですが、
自分はどうだろうと参考にしてみてください。
向いている人
- オペ室経験がない人
- 1症例ごとにしっかり準備をしたい人
- 患者さんとの関りに時間をかけたい人
新人さんや部署移動の人もいました。
日勤中に振り返りをしたり、相談したりする時間があるので、
初めての人でも大丈夫!
指導ペースも本人に確認して決めていました。
課題が溜まっているので、ゆっくりめにしようとか。
部署みんなで育てていくという考えなので、
教育担当者だけで負担を背負うことはないです。
向いていない人
- 休日に待機ができない人
- 残業ができない人
- スキルアップしたい人
休日の待機も残業当番も、
人数が多くないと避けて通るのは難しいです、、、
配慮してくれる病院もあると思うので、確認を!
スキルアップを目指すなら、診療科の多いオペ室がおすすめです。
診療科が多いと経験する疾患も手術も増えるので、
新たな技術も知識も学べますよ!
まとめ


第②弾はいかがでしたか?
第①弾に比べて、
器械洗浄・滅菌や掃除はないですが、
病院が大きくなると委員会や看護研究などへの参加があります。
初心者への対応も違いますね。
時間をかけて基礎からという人には、
教育に時間をかけている環境を選ぶと安心です。
就職先を決めるときに大事なことは
自分の希望した働き方ができるのか
ライフスタイルに合っているのか
と思っています。
ここが合わないまま無理して働いても、
長くは続けられないからです。
私が経験した範囲にはなりますが、
みなさんの就職や転職先を選ぶときの参考にしてみてください

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