オペ室看護師になった! 最初に必要な知識とスキル

こんにちは
オペ室看護師のcharです。

オペ室に配属になった看護師が思うことは

何を勉強したらいいんだろう?

ではないでしょうか?

今回はオペ室に配属された看護師に知ってほしい
最初に必要な知識とスキルについて紹介します!



不安に感じている方の参考になればうれしいです

目次

オペ室看護師の仕事とは?

まずはオペ室看護師がどんな仕事をしているのかを説明します。

器械出し看護師

オペ室看護師と聞いてイメージするのは器械出し看護師ではないでしょうか。

術中の医師へ器械を渡すという仕事がメインです。
器械を渡すことと同時に
・清潔の維持
・器械台の整理整頓
・術野の流れに沿った次の準備
を行っています。

外回り看護師

外回り看護師は器械出し以外のすべての仕事を担っています。

主なものは
・患者さんへの声かけ
・バイタルサインの観察と対応
・看護記録の記入
・術野への物出し
などです。

それぞれの役割を詳しく紹介していますので、
こちらもどうぞ!

最初に必要な知識

オペ室看護師になって最初に必要な知識を紹介します。
器械出し・外回り看護師どちらにも当てはまる内容です。

清潔不潔

手術室でよく聞く言葉として「清潔」「不潔」があります。
清潔とは滅菌状態を維持していること
不潔とは滅菌状態が維持できていないこと
術野は清潔な場所なので、先輩看護師も医師も清潔不潔にはとても厳しいです。

最初の頃は清潔不潔を意識することも難しいです。
普段の生活では存在しない感覚なので。
〈何気ない動作〉は不潔になる可能性があるので、
自分の動きひとつひとつに気を配りましょう

解剖生理

解剖生理は疾患や術式を理解するために大切です。
手術のマニュアルを読んでも、解剖がわからなければチンプンカンプンです、、、
とりあえずは学生のときの本とネットで補えるので、
慌てて本を買ったりしなくても大丈夫です。
手当たり次第に解剖を覚えるのは効率が悪いです。
入る手術のマニュアルに出てくる単語の理解から始めましょう

器械や物品の名称と使い方

私の体感ですが、ひとつの手術に50~70種類くらいの器械と物品を使います。
多いものになると100種類を超えることも。
そのすべての名称と使い方を覚える必要がありますが、
ひとつずつ地道に覚えていくしかありません。
はさみだけでもクーパー・メッツェン・メイヨなど数種類あるので、
それぞれの特徴を捉えて覚えていきましょう。
先端が細いとか丸くなっているとか湾曲しているとか!

最初に必要なスキル

次は最初に身につけたいスキル、必要になってくるスキルを紹介します。

記憶力

オペ室は覚えることがほんとにたくさんあります。
解剖や術式、器械や物品の名称など。
術式も1つの診療科だけでも様々あるので、それぞれ覚える必要があります。
1度で覚えられないのは当然で、何度も繰り返しながら記憶していきます
でも早く覚えられた方が自分も楽になります。

整理整頓できる

器械出しでは器械台の上、外回りでは手術室内を常に整理整頓しています。
器械台の上がごちゃごちゃしていると、針刺ししたりする危険があります。
手術室内がごちゃごちゃしていると、動線が悪くてスムーズに動けません。
なるべくキレイに整えておくといいです。

術野の会話を聞き取る

オペ室看護師は
これからの手術の流れを察知して、先に準備して対応する
という技術を求められます。
それを可能するためには術野の会話を聞き逃さないことが大事です。
話を聞くなんて簡単そうですが、
手元の作業をしながらずっと聞き耳をたてておくのは、思いのほか難しいです。

まとめ

必要な知識とスキルはいかがでしたか?
これならできそう!がんばれそう!
と不安な気持ちが少しでも軽くなっていれば嬉しいです。


最初からいろいろなことを調べたり覚えたりしようとすると、
どれも中途半端になってしまいます。
私も何を勉強したらいいのかわからなくて
新人では入らない術式のマニュアルを読んだり、
使えるのかわからない解剖の本を買ったりしました、、、


焦らずひとつひとつを確実に身につけていくことが、
次のステップに進むための近道かと思います。

最初は上手くできなくても大丈夫!
できなかったことを復習して次に活かしましょう。
自分の苦手を知ると対策も考えられるのでいいですね。
できることが増えると、楽しさも感じれるようになりますよ!

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