休日が減る?! 病院ごとで違う年間休日数と特別休暇

こんにちは
オペ室看護師のcharです。


みなさんは年間に何日の休みがありますか?

「土日祝が休みじゃないの?」
「夏休みって3日なんだ」
私は転職するたびに休みが減ってしまって悲しかったです


ちゃんと求人にも年間休日数が書いてあるのに、
年間休日〇〇日の意味がわかってなくて、
働き始めてから衝撃をうけました
(私が悪いのですが、、、)



みなさんにはそんな思いはしてほしくないので、
転職時の注意点をまとめました。
参考になればうれしいです!

私は給料と休みのバランスが重要だと思ってます!
給料は多いけど休みが少ないのは嫌だな~と。
みなさんも大事なポイントを押さえた就職先を見つけましょう!

目次

休日・休暇の種類

私たち労働者には休みの日がありますが、それがどうやって定められているかで4つに分類されます。

法律で定められた法定休日

労働基準法で定められた休日のこと。
【毎週少なくとも1日】とされています。

法律で付与義務が定められた法定休暇

労働基準法や育児介護休業法で義務とされている休暇のこと。
年次有給休暇や産前産後休業、子の看護休暇などがあります。

病院ごとに就業規則で定めた所定休日

病院が独自に決めた休日のこと。
年末年始やお盆み、夏期休暇を病院の休日としていれば、これらも含まれます。

病院ごとに就業規則で定めた特別休暇

病院が独自に福利厚生などを目的に決めた休暇のこと。
慶弔休暇、リフレッシュ休暇、バースデー休暇などがあります。

休日と休暇の違いとは?
 休日→もともと労働義務のない日
 休暇→労働義務はあるが免除された日

年間休日数の違い

求人情報をみると「年間休日〇〇日」と書いてありませんか?
この年間休日は法定休日と所定休日を足した数です。


この休日数の目安は ↓↓

年間休日数年間休日に含まれるもの
105日月8~9日の休み、週休2日(104日)
※土日祝に関係なく出勤がある、日祝が休みの場合は選べる休みが減る
110日週休2日(104日)+お盆休みや年末年始
※土日祝に関係なく出勤がある、日祝が休みの場合は選べる休みが減る
120日週休2日(104日)+祝日
※土日祝に出勤があっても代わりの休みがある
125日週休2日(104日)+祝日+年末年始や夏季休暇


所定休日に何を含んでいるかがポイントです。
夏期休暇が所定休日に含まれているかいないかで、
同じ年間休日数でも取れる休みの数は変わります。

個人的に年間休日数は超重要


2025年病院看護実態調査によると、
「120~130日未満」が最も多く48.8%、次いで「110~120日未満」が30.5%でした。
約8割とほとんどの病院が110日以上ありますが、110日以下のところもあるので注意!


私も最初に就職した病院が年間休日125日だったので、どこも同じだと思い込んでいました。
次の職場で「隔週で土曜出勤」と言われて、そうなの?となりました。
さらに次の職場は年間休日数が110日なので、3連休を取ると他の週は週6勤務
110日と125日の15日間の差は、体感的にとても大きいです。

年間休日数とそこに含まれる内容を確認しておく。
連休が取りにくかったり、連勤になったりすることがあるので注意。

法定休暇の違い

法定休暇にも病院ごとに違いがあります。


年次有給休暇を例に挙げて説明します。


労働基準法によると
「就職してから6か月が経過すると10日の年次有給休暇が付与される」とあります。
その後1年経過するたびに付与される数が増えていきます。


私は最初の病院では就職時から20日の年次有給休暇がもらえました。
次の病院では4月に一斉に付与だったので、4月の時点での勤務年数で数が決まりました。
その次は法定通りで、入職して6か月、1年6か月・・・で付与されています。


良い悪いではないですが、最初から年次有給休暇があるのは助かりますね!


年次有給休暇は取得率も大事です。
2025年病院看護実態調査では、
「60~70%未満」の割合が最も多く18.7%、次いで「80~90%未満」が18.5%、
「70~80%未満」が18.4%、「90%以上」が14.8%でした。
約70%の病院が年次有給休暇を60%以上取得できています。

ですが取得率0~50%未満の合計は14.5%と、半分も取得できていない病院もあります。
就職前に取得率も確認しておきましょう。

年次有給休暇が多くても、取得率が低ければ無いのと同じ
取得率とできればその理由(手術が少ないからと取らされることもあります)もわかるといいです!

6か月経って年次有給休暇がもらえるまでの休みは、
欠勤となって給料が減ります。
欠勤にならないように休みを取ろうとすると、
連続勤務が多くて大変でした。

特定休暇の違い

病院ごとの違いが大きいのが特定休暇です。


同じ名称の休暇でも日数や取れる条件が違ったりするので確認が必須です!
夏期休暇でも5日なのか、3日なのか、
慶弔休暇も二親等以内(配偶者・子・父母・兄弟姉妹・祖父母・義父母など)なのか、
三親等(叔父・叔母・甥・姪など)も含めるのかなどがあります。


本人の結婚式は対象でも兄弟は対象外だったり、
同居していない親族の忌引きは日数が減ったりなど。


病院が独自に定めているので就業規則を確認しましょう。

まとめ

休日・休暇の注意点をまとめました。

  • 年間休日数とそこに含まれる休日が違う
     110日だと連休が取りにくい

  • 年次有給休暇の付与されるタイミングと数が違う
     入職してすぐもらえるor6か月後から
     最初から20日or10日

  • 年次有給休暇は取得率とその理由にも注意
     取得率が低ければ、無いと同様
     希望以外の日に使用されることもある

  • 特別休暇の有無、内容、条件が違う
     バースデー休暇など無いものもある
     リフレッシュ休暇が5日、3日、2日と違う



就職先を決めるのに、休みの数が多い方がいいとは限りません。
数が多いとその分給料が少ない場合もあるでしょう。


大事なのは
自分が働き続けられるだけの、休日数があるかどうかです。
休みが少ないと働くモチベーションが上がらない、という人もいるはず。
就職してから後悔しないように、参考にしてください!

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